皆さん、こんにちは。いつも久野商事をご利用頂き誠にありがとうございます。
今回は当社で取り扱っておりますメッシュフェンスの設置で重要な支柱について詳しく解説したいと思います。

そもそも支柱とは？

支柱とは、荷重を支える柱のことです。
建築などの現場など様々な場所で使われており、山留の切梁を支える柱や、型枠を支える柱などを支柱といいます。
支柱は太陽光施設で設置されるフェンスにも使われており、フェンスを設置する上でも、とても重要な部材になります。

支柱の重要性

フェンスは、フェンス本体と支柱を繋ぎ合わせていき、大きな隔たりにしていきます。
フェンス支柱にも種類があり、支柱の種類によってフェンスの強度が変わります。
用途や、場所、地盤の硬さ、金額など様々な条件によって、適切な支柱の種類や施工の仕方が変わってきます。

フェンス支柱の種類

フェンス支柱は、種類によって特徴が異なります。
ここで、ご紹介する支柱は当社が取り扱っている一体型支柱と分離型支柱です。
それぞれの支柱の特徴を説明していきます。

1. 一体型支柱
   一体型支柱は、支柱と杭が一本で構成されている支柱になります。
   分離型支柱に比べ、一体型支柱は一本で構成されているので、一工程で支柱を打ち込むことができます。
   一体型支柱を打ち込む際は、杭打機や大ハンマーを使用して支柱を地面へ打ち込んでいきます。
2. 分離型支柱
   分離型支柱は、地面へ打ち込む杭と、打ち込んだ杭に差し込む支柱の二つに分離しており支柱が、二つに別れている事で施工性を高めてあります。
   杭を撃ち込む工程と、杭に支柱を差し込み、固定する工程の二工程があります。

一体型支柱のメリット

1. 作業工程が少ない
   一体型支柱は杭と支柱が一緒となっているため、少ない工程で打ち込むことが可能で、作業時間を短縮する事が出来ます。
2. 強度が高い
   分離型支柱に比べて、杭部分の線径が太いため、杭と支柱の根本から折れてしまうという事が少なく、杭と支柱が溶接されているため強度が高いです。

一体型支柱のデメリット

1. 1人での施工が困難
   一体型支柱は、杭打機を使い支柱を地面に刺していきます。
   そのため、1人が支柱を支えてもう1人が杭を打ち込んでいく必要があります。
   もちろん施工に慣れている方であれば、1人で打ち込むことも可能ですが、分離型と比べて難易度が上がります。
2. 高さがあるため施工がしづらい
   一体型支柱は、分離型支柱に比べ高さがある為、身長が低い方などが作業をする場合、とても打ち込みにくく時間がかかってしまう場合があります。

分離型支柱のメリット

1. 施工性が良い
   分離型支柱は、一本の支柱が二本に分離しているため、細かく作業を進めることができます。
   機械なども使わないため、狭い山奥での作業などに適しています。
2. 1人で設置が可能
   支柱と杭が分離しており、杭を打った後に支柱を差し込むので、1人で施工出来ます。
3. 支柱が角柱なので見栄えがいい
   分離型支柱は、四角の形状になっているため景観がとてもよく見えます。

分離型支柱のデメリット

1. 強度が低い
   支柱と杭が分かれており、ボルトで固定する為、その分強度が少し落ちてしまい
   結果として、フェンスの破損などにつながる可能性が上がってしまいます。
2. 地盤硬化地帯での施工が厳しい
   施工箇所の至る所に、地盤がとても硬い地盤硬化地帯があります。
   地盤硬化地帯は、機械や杭打機を使わない分離型支柱の打ち込みが困難になります。
   施工前に確認しましょう。
3. 支柱を設置する際の手間が増える
   分離型支柱は、杭を打ち込む作業と打ち込んだ杭に支柱を差し込んで、ボルトで固定する2工程あります。
   さらに、間配り作業の際にも二倍作業量があるので、作業の手間が増え、一体型支柱に比べて作業時間がかかってしまいます。

まとめ

ここまで、分離型支柱と一体型支柱について説明してきました。
久野商事では太陽光関係の様々な商材を扱っており、支柱に関しても一体型支柱と分離型支柱の両製品を取り扱っております。

フェンスのおすすめはメッシュフェンスです。先メッキ＋二重粉体塗装での加工により防錆性も高く、耐久試験も行っている高耐久のフェンスになります。
さらに、久野商事では太陽光フェンスの販売だけでなく、フェンスの施工も一貫して行っておりますので太陽光フェンスのご提供と設置までがとてもスムーズにできます。

無料お見積もり作成も可能ですので、一度ご検討下さい。
また、太陽光フェンスや架台や防草シートなど、太陽光施設についてお困りのことがございましたら、お問い合せよりお気軽にお申し付けください。

久野商事の強み

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   フェンスの種類も豊富で、三層構造(先メッキ+粉体塗装を2回)なのでサビにくく、長く品質を保つことができます。今まで利用していたフェンスと比べてみてください。
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最後に久野商事の魅力をお伝えさせてください！！

久野商事では、防草シート・架台・フェンスなどの部材だけでも、もちろんお届けできますし、それらを取り付ける設置工事も積極的に行っています！改正FIT法基準に沿ってしっかりと丁寧に設置させていただきます！設置工事実績が豊富なので、安心して任せられる！もちろん設置場所や環境に合わせた基礎工事や基礎工事以外の取り付けも可能です！

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