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愛知県 – 太陽光施設用フェンスの販売施工なら久野商事
愛知県が行っている防獣対策
愛知県では鳥獣による農作物の被害を最小限に食い止めるべく、 さまざまな対策を行っています。 愛知県の公式ホームページでは毎年鳥獣類による農作物被害の状況を発表し、 農作物被害対策研修会を実施していた時期もありました。 それ以外にも愛知県で多く見られるイノシシを捕獲する竹檻の作り方や 設置方法について紹介しています。 平成31年度における被害防止対策事業としては 「鳥獣被害防止総合対策事業」と「山村地域鳥獣被害防止対策事業」のふたつ。 鳥獣被害防止総合対策事業では固定数調整や被害防除などの推進事業と 侵入防止柵などの被害防止施設の設置、そして捕獲事業の3つを柱としています。 推進事業としては鳥獣被害対策実施隊の取り組みや活動に 必要な費用の2分の1(上限なし)を補助しています。 整備事業では侵入防止柵の自力施工を行った人に対しては、 資材費相当分の2分の1(条件不利地域55/100以内)の定額補助が可能です。 最後の捕獲事業ではイノシシやシカの成獣をジビエの処理加工施設へ搬入した場合9,000円、焼却施設などへ搬入した場合は8,000円、 それ以外の場合は7,000円の補助金額を渡しています(すべて頭以内)。 イノシシとシカだけではなく、クマやサル、カモシカの 成獣を捕獲した場合8,000円、それ以外の幼獣や獣には1,000円、 鳥類(卵の採取含む)には200円を補助しています(すべて頭・羽以内)。 山村地域鳥獣被害防止対策事業では、行政区域の全部または一部が 山村振興法の規定による振興山村の指定をされている 6市町村(岡崎市、豊田市、新城市、設楽町、東栄町、豊根村)に対して、 被害防止施設の設備に要する経費を助成しています。 補助率は設備費用に対する2分の1以内 (設楽町、東栄町、豊根村は1.7/3以内)です。
愛知県で被害が多い地域とは
平成30年度における愛知県の鳥獣類による農作物被害額は4億3千万円程度で、 平成18年度のピークと比較すると約37%減少しています。 そのうち獣類による被害額約2億円で、イノシシやニホンジカ、 ニホンザルによる被害が主となっています。 対する鳥類の被害額は約2.3億円で、カラスやヒヨドリ、 スズメによる被害が多いようです。 県内で鳥獣被害が多いと言われている地域は、 豊根村や東栄町、設楽町で構成される北設楽郡、 田原市、岡崎市、豊田市が有名です。 鳥獣被害が深刻な豊田市や田原市、岡崎市では 市独自の有害鳥獣対策補助金制度を設けています。 対象者や補助の内容は市によって異なるため、 各地自体のホームページを確認するようにしてください。
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