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熊本県 – 太陽光施設用フェンスの販売施工なら久野商事

熊本県

熊本県で行う防獣対策とは

平成30年に熊本県が行った「野生鳥獣による農作物被害調査結果」によると、県内の野生鳥獣による農作物被害額は4億4,100万円でした。 この数字は平成23年度以降減少傾向にあり、この年も前年に比べて3,600万円ほど被害額が減少しています。 しかし、それでも他県と比較すると熊本県の農作物被害額は比較的高い水準にあると言えます。 熊本県の鳥獣別被害内訳を見ると、イノシシによる被害が圧倒的に多く、全体の50%を占めているのが現状です。 それでも最近はイノシシやカラス、シカによる被害は減少していて、反対に鴨やタヌキによる被害が増加していることが結果から見て取れます。 品種別の被害額を見ると野菜の被害が最も多く、全体の3割を占めていますが、その一方で果樹や米の被害も多く見られます。 全国の野生鳥獣による農作物被害額を見ると、平成30年度は前年比4%減少しました。 熊本県の減少率は全国平均を上回る7.6%で、被害額が顕著に減っているといえるでしょう。 この理由としては熊本県が推奨している「えづけSTOP!」への取り組みが挙げられるでしょう。 この取り組みはこれまで無意識に行なっていた集落や田畑を使った鳥獣の餌付けの廃止を呼びかけるものです。 これまで地域に根付いていた「餌付け」という習慣をやめるために、自治体ではただ餌付けの禁止を呼びかけるだけではなく、勉強会を開催したり、田畑や集落の作り方の見直しをしたり、囲いや追い払いを行っていたりしています。 「えづけSTOP!」の概要は、熊本県が作成している手引きで確認することができます。 他にも熊本県内にある自治体では、農作物を鳥獣から守るために防護柵の設置や集落点検など、地域ぐるみの対策を行っています。 大型の侵入防止柵の効果的な整備を行っている自治体も少なくありません。 ICTを活用して常時罠の監視を可能するなど、最新技術を取り入れている自治体も存在します。

イノシシ

熊本県で被害が多い地域とは

熊本県内の地域別の鳥獣による農作物被害額を見ると、最も高いエリアは八代地域と言えます。 被害総額は10億円を超えていて、前年に比べて約2億円上回っています。 また、熊本エリアや宇城エリアも被害総額6億円を超えるエリアです。 一方で上益城エリアや阿蘇エリア、鹿本エリアなどは前年に比べて大きく被害額が減少していて、野生鳥獣被害対策が有効に行われていると推測することができます。

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